偏った思い込みから脱出

今回からは、実際のNLPセミナーを通して、
どのような成果を得ているのかの具体例もご紹介しながら、
NLPのテクニックや考え方もご紹介していきます。

では、今回の話ですが、
偏った思い込みが人間関係を悩ませ続けていた男性の話です。

彼はNLPを大阪で、
受講した方なのですが、

この男性は何年もの間、自分の勝手な思い込みで、
自分は皆から嫌われているんじゃないか?

そんなことをイメージし、自分で勝手に想像して傷ついていました。
本当は、そのようなことはなかったのに。

この男性はそんな思い込みのせいで、職場でも人間関係は無く、
彼女も出来ません。周りの友達も、減っていきました。

そんな男性が、なぜNLPセミナーを受講することで、
人間関係を豊かにしていき、彼女や職場で信頼関係を築くことができたのでしょうか?

実は、NLPセミナーで学んだ、ポジション・チェンジというテクニックのおかげです。

様々な活用をする、NLPのポジション・チェンジですが、
1、自分の立場からの視点
2、相手の立場での視点
3、自分と相手を客観的に眺めている傍観者の視点

この3つの視点を自分のイメージの中で持ちます。

NLPのポジション・チェンジで、相手の立場や傍観者の立場で現実を見たときに、
今まで見えてこなかったものも見えてきます。

彼の場合は、勝手な思い込みで、誰が決めたわけでも、
何の根拠もない。ということに気づきました。

勝手な思い込みで、自分自身を追い込んでいたのです。

この時に、彼がもう一つ使ったNLPのテクニックの一つは、
「本当にそうなの?」などの、メタモデルの歪曲のテクニックです。

皆さんは、いつも、どの視点から物事を考えていますか?